聞こえてくるのは、自然の音だけ。

秋田市・太平(たいへい)の山々に囲まれた、静かな場所。
120年の歴史を重ねた古民家が佇むこの地で、耳を澄ませば聞こえてくるのは、
鳥のさえずり、風に木々がこすれる音、そして澄んだ川のせせらぎだけです。

日々の慌ただしさからそっと離れたこの場所には、
誰もがどこか懐かしさを覚える、ゆっくりとした時間が流れています。

私たちが手がけるのは、ハーブティーブランド「里山日和(さとやまびより)」と、来年、静かに開園を迎える「太平ブルーベリー園」。

この場所を訪れ、その手で実りを摘み取る体験。
そして、お茶を口に含んだ瞬間に広がる味わいや、優しく立ち上る湯気の匂い。
そのすべてを通して、太平の豊かな時間を、五感で静かに味わってほしいと願っています。

ひとつひとつ、手で紡ぐクラフト。

大量生産の時代だからこそ、私たちは効率ではなく「手触り」を大切にしています。

ブルーベリーの一粒一粒を眼で見極めて育てることも、
豊かな香りを放つ野草を調合することも、
すべての工程は、この場所で私自身の手によって、ひとりで行われています。

ひとつの眼で見つめ、ひとつの手で紡ぐからこそ、
お届けできる量には、どうしても限りがあります。

しかし、だからこそ、すべてのプロダクトに一切の妥協のない熱量を注ぎ、
丁寧なクラフト(手仕事)の温もりを閉じ込めることができる。
それが、私たちの誇りです。

太平の里山が育んだ実りと静寂が、
あなたの日常に、心地よい余白をもたらしますように。

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